<1. LCA国際動向:政策・産業界によるLCAの活用最新状況(LCA応用コース)>

 LCAの算定結果は、サプライチェーンの中でのBtBコミュニケーションや、消費者等とのBtCコミュニケーションなど、欧米を中心に様々な場面で活用が進みつつあります。
 たとえば、欧州委員会による環境フットプリントと称した政策へのLCA活用が検討されています。
一方、米国ではEPAET、バイオ燃料評価等で既にLCAが政策的に活用されています。最近ではLEEDにおいてもLCAが重要な役割を担うようになりました。
 民間における自主的な活動としては、たとえば英国の大手流通事業者等が参加する製品持続性フォーラムではLCAを活用したサプライチェーンを通じた改善活動が行われています。
 その他、フランスのスーパーマーケットでの活用や、英国カーボントラスト社によるウォーターフットプリントラベルの提供など、様々な活動が行われています。
 そこで、本セミナーでは主に欧米におけるLCAにまつわる様々な事例を分析し、今後の方向性について意見交換ができればと考えています。

<キーワード>
欧州各国・米国における政策活用/欧米企業におけるコミュニケーション例/定量的環境情報開示(EPD)/カーボンフットプリント(CFP)/CO2以外の環境側面(水資源枯渇など)/サステナビリティ評価/ホットスポット分析/削減主張/

<プログラム>
 13:15-14:45 規制等におけるLCA利用・検討状況
 14:45-15:00 (休憩)
 15:00-16:00 産業界等における自主的なLCA活用状況
 16:00-16:30 質疑応答

【開催概要】
・日時:2014年5月26日(月) 13:15-16:30
・場所:産業環境管理協会 6F 会議室

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* 参加の有無

<2. MiLCAユーザセミナー>

 MiLCAの便利な機能や、使い方のコツなど、LCAの実務を実施する上で有用と思われるノウハウをご紹介します。
 また、あると便利な機能など今後の方向性についても意見交換を行いたいと考えています。

・日時:2014年5月26日(月) 10:00-12:00
・場所:産業環境管理協会 6F 会議室

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* 参加の有無

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<3. ご連絡先>

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* その他連絡欄

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